たわ言と暴言に満ちた僕の音楽遍歴

名もない、しがない、金もない僕の音楽遍歴にどんな需要があるのだろう。でも誰かに話したくて仕方がない。そんな僕の音楽評論を装ったエッセイブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

路地裏の少年はカラオケが苦手

僕はカラオケが苦手である。 名誉のために訂正しておくと、音痴だから人前で歌を披露するのが恥ずかしいわけではない。まあ、決してうまいわけでもないが。 理由は楽器が趣味であることによる。 一つは「練習してるわけでもないのに、人前で音楽を披露するな…

エル・クンバンチェロと若き日の才能

幼稚園の頃の話である。 お遊戯会で僕らは鍵盤ハーモニカで演奏をする事になっていた。 すでに演奏曲は先生が決めており、その曲が収録されているCDを聴いてたのか、演奏曲を決めるためにCDを聴いていたのか忘れてしまったが(おそらく前者だと思う)、エル・…

月に代わってお仕置きされても、この嗜好が変わることはない。

過激な内容には「たわ言と暴言」というタグを付けることにしました。この記事はつまりそういうことです。 前回は毎日9時間ハマショー漬けだなどと、過激な事を書いてはみたが、勿論、浜田省吾以外にも触れ合った音楽はある。 日本の童謡集とか、アニメの主題…

原始の音楽 -私のお父さんは浜田省吾です。

僕が生まれて初めて聴いた音楽…は言い過ぎかもしれないが、幼少期(大体小学校の高学年くらいまで)の僕にとって、世界は浜田省吾を中心に回っていた。 もちろん、自ら選んで聴いていた訳ではなく、親の影響…もとい洗脳である。 ちょうど僕が生まれた年、浜田…